うみ先生から、あのね🎶

商社→小学校教師に転職したうっちー先生が小学校現場を紹介していきます。※2021年5月からは学校教育にコーチングを取り入れる奮闘記に変わりました!

入学式って何するの?

いろいろな学校があると思いますが、
うちの学校ではこんな感じです。


入学式受付で、どこのクラスか判明する。(配布物もあるでしょう。)



大人は入学式会場へ
子どもはクラスへ

(クラスで子どもは席に座って、ランドセルをかけ、トイレに行き、入学式に備えます。)



入学式中

大人は保護者席

子どもは開式の合図と共にうしろの入口からクラスごとに入場!

(この場面を写真に取るのであれば、真ん中の通路近くが撮りやすいはず。うちの学校では、真ん中の通路を通って子ども席まで歩きます。)

2年生の子たちから歌や合奏のプレゼントがあることが多いでしょう。


入学式後は
クラスごとに集合写真をとる。


クラスに戻り、封筒、教科書、お道具箱など大量のものを受け取る。大きな袋を持っていきましょう。

(その場での内容確認はできないので、家に帰って、チェックして下さい。きっと、家で色鉛筆やクレヨンに1本1本記名をしてくださいと言われるだろうから、小さな名前シールとかあると便利です。)


そして、担任からの挨拶があります。

もし、担任の先生と写真が撮りたければ、帰りがけに声をかけてみましょう。なぜなら、担任が1年で1番綺麗な格好をしているからです(笑)


質問があれば、質問して帰りましょう。
明日からは直接話す機会はあまりありません。幼稚園や保育園のように毎日会うということはありませんし、連絡帳のやりとりも何か連絡がないと、基本はありません。

つまり、幼稚園や保育園では、毎日、子どもの様子が聞けたのに、小学校に入ると急に聞けなくなるのです。。。


1年生は最大でクラスに35人までとなっています。それに対して、担任は1人です。

特に入学当初は、子どもが登校してから下校するまで、基本的に担任はトイレさえ行けないくらい忙しいです。あっちで転び、あっちで泣き、あっちでおもらし、同時に5人くらい話しかけてくる。このような状態です。

その中で、連絡帳がたくさん来てしまうと、読むことも困難、お返事はもっと困難です。

その代わり、保護者会や面談で話せます。

でも、
何か疑問に思ったり、不安になったり、自分ではどうにも解決出来ない時は、もやもやを募らせる前に学校に電話するとよいと思います。


私は、不安を溜め込まれるより、早めに不安を教えてもらった方が、ありがたいと思ってます。


何かあったら、すぐ電話!
(もちろん頻度は考えてくださいね。)
そうやって、担任とコミュニケーションをとって行くと安心です。