2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
学校現場の動揺について昨日18:30すぎに 『学校休校の要請』に関するニュースが流れました。「え?そうなの?」と驚きました。現場は何も知らなかったし、その日の夕方のミーティングでもそんな話は一切出なかったのです。そのとき、職場にはいませんでした。…
そんな彼は、実は言語力の高い人です。 たくさんの本を読んでいるからか、難しい言葉の意味をよく知っていたり、ことわざをたくさん知っていたり、とても物知りです。クラスの子からも「あの子は頭がいい!」と一目置かれる存在です。(授業は受けてないのに、…
そんな気になるA君の特徴をいうと (1学期)1、ひたすら本を読んでいます。 そして、それ以外の授業の活動にはあまり参加しません。 ノートを書くこと、自分の感想を書くこと、友達と一緒に活動することはやりません。一方、テストは受けるというシステムに…
担任しているクラスには、たくさんの面白いキャラクターの子達がいます。今日はまず1人目!自閉傾向の強いA君です。 すごくユニークなんです! 個人的にとても興味深いので、彼の魅力をみなさんにも伝えていこうと思います。 彼は小学校1年生の頃からずっと…
1年目の時の私は 「子どもに嫌われたくない」 と思っていました。 それゆえ、何か良くないことを子どもがしてもはっきりと「ダメ」と言えかかったり、怒らなかったりした結果、学級崩壊気味になりました。ある時、ふと思いました。それって自己満足なのでは?と…
1年目の時に、学級崩壊気味になった理由を自分なりにいくつか考えてみました。もちろん新人で貫禄がなかったこと、 右も左も分からないってこと、 子どもに教えた経験が教育実習以外でなかったということもありますが、 1番は「ルールを明確にしなかったこと」…
そんな学級崩壊気味の中、私は2つの事がきっかけで、沼からはい出すことができました。 1つ目は旅行です。6月半ばまで(土日も仕事をしたり、無気力だったり、泣いていたりで)土日は家から出られなくなる状態が続いていたのですが、6月終わりに旅行の予定が…
学級崩壊のメカニズムについて、前回お話しましたが、実は、私も転職したての1年目がかなり辛い状況でした。担任したのは2年生。体育で号令をかけても並んでくれません。 授業も下手だからか、聞いてもくれません。 おしゃべりばかり。なにもすすみません。 …
幼い子達が多いと学級崩壊が起こりやすいと考えるその理由とは?あくまでも私の考えですが、 子どもは易きに流されやすいからです。授業中に頑張る子ばかりだと自分も頑張らなきゃって思いますが、授業中にさぼってる子が少なからずいるのであれば自分も楽し…
嵐グループの話を5回に渡って話してきましたが、今日は学級崩壊に関するお話をしたいと思います。そもそも、学級崩壊というのは、学級が集団教育の機能を果たせない状況が継続し、通常の手法では問題解決が図れない状態に陥った状況を指す。日本の初中等教育…
これまでの流れをまとめると~話を聞けない子達が、話を聞けるようになるまでの道のり~1、本人達が意識する (話を聞けないと困る→聞けるようになろうと自分達で気づくこと)2、スタンプなどで頑張りを見える化することで、やる気につなげる 3、グループの…
嵐グループのスタンプカード作戦は、彼らにとって良い意識付けになったようです。彼らの目標は、嵐を早く卒業すること。卒業の規定はアバウトですが、沢山スタンプを貯めていく(しっかり話を聞くことややるべきことをやると貯まる)のが早道であることも認…